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![]() リアス、それは自然が形成した複雑な海岸線。山と海が人を育む土地。深い山の緑、海が描き出す青、霧が織り成す白、そんな景観はこの地ならではもの。湾内に運ばれ葡萄畑に吹き付ける潮風はぶどうにミネラルを与え、冷涼な生育期を過ごし心地良く爽やかな酸味を残してくれます。まさに陸前高田、リアスの風土をワインが物語ってくれるのです。 ![]()
この陸前高田からワインを造る。それは大きな挑戦です。時代背景や地域性に合わず一時はやむなく中断したワイン造り。ですが、今またこうしてワインを造ることは次世代に継承できる文化を創るため。 |
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神田葡萄園初代社長である熊谷福松は、米崎町で初めて梨・林檎を育て始め、果樹栽培の元を開いた人です。その福松が明治22年に西洋葡萄の苗を10本ほど植えたのが神田葡萄園の始まりになります。15年後の明治37年頃にはなんと100本にまで増え大豊作となり、生売りだけではさばききれぬ程でした。 |
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三陸海岸は、東北地方にある陸奥・陸中・陸前の3つの令制国(三陸)にまたがる海岸で、青森県南東部の鮫角から岩手県沿岸を経て宮城県東部の万石浦まで、総延長600km余りの海岸です。北部は海岸段丘が発達し、南部はリアス式海岸となっています。 |
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福松(ふくまつ)とは、神田葡萄園の創業者 熊谷福松のことです。明治38年創業以来、私で6代目となります。創業時から昭和28年まで葡萄酒造りを行なっていたものの、長らく葡萄酒造りからは離れていましたが、平成28年より原点回帰という意味合いも含め、ワイン造りを再開いたしました。 |
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ラベルに記載してある「N6」の表記。これは「No.6=6代目」を意味しています。創業110年を超える神田葡萄園の歴史の重み、先代たちが培ってきた葡萄作りのノウハウと想いに対して、敬意と私自身の決意の意味も含め、あえて6代目であるということを表現していきたいと考えています。 |
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■有限会社 神田葡萄園
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